いざエンジョイCOJ

使用デッキ紹介や戦績、考察()など

今日の戦績とミュウハンデスについて

2015/03/31

4勝3敗 +330

まず使用デッキはこちらです。
JOKERはまりねのワンダフルハンド。多分このJOKERが一番強いと思います。

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© SEGA

オリボCの6pt、いわゆるミュウハンデスデッキです。

【戦績】
1戦目 JⅣの方 後攻 青緑 EXブースト「アリアンロッド
 うまく盤面解決できずにハデスからマウントを取られ続けて敗戦。

2戦目 JⅢの方 先行 黄単 EXブースト「デビルビルダー」
 ハンデスが捗り、毘沙門登場までにライフアドを取れた。サレンダー勝利。

3戦目 JⅢの方 先行 赤黄スピム EXブースト「海底の楽園」
 人身御供と焼きで盤面を取られ続け為すすべもなく敗戦。

4戦目 JⅣの方 先行 ペルセポネー青 EXブースト「大天使ミカエル」
 ハデス登場前に相手の盤面と手札を空にすることに成功。サレンダー勝利。

5戦目 JⅣの方 先行 赤青 EXブースト「スパイダーネット」
 テューポーンの処理に手こずりマウントを取られ続け、タナトスが7ターン目まで一切来ず。敗戦。

6戦目 SS1の方 先行 侍 EXブースト「ダークスラッシュ」
 うまくハンデスでき、相手の盤面手札とも空にすることに成功。サレンダー勝利。

7戦目 JⅣの方 先行 侍 EXブースト「神剣フラガラッハ
 またうまくハンデスでき、相手の盤面手札とも空にすることに成功。勝利。


それにしてもオリボCで先行取りまくった挙句4-3とかいう戦績が初回って...


【ミュウハンデスあれこれ】
戦績だけだと味気ないので、ミュウハンデスデッキで今意識している立ち回りについて少し書いていきたいと思います。
分かっている方にとっては至極当たり前であったり、はたまた見当違いであったり、色々とおかしな所もあるかと思いますがご容赦ください。


・マリガンについて
マリガンはとにかくユニットを。
先行ならバンシー+タナトス何か何か
後攻ならタナトス+軽減ユニット+何か何か。できればバンシーが欲しいところ。

・序盤について
先行であればバンシー、後攻であればタナトスからスタート。
まずは相手の色を見ながら盤面を作っていきます。
タナトス+バンシー+ヒュプノス、のような形を作れれば理想。

序盤は無理してポイズンディナーはそこまで撃たず、タナトス、ミイラくんで相手の手札を削っていく。
相手のセルフハンデスが始まればチャンス。

・盤面ができたら
ハンデスとレベル除去を盾に攻めてライフアドを取る。
中盤はロキ、リーナなどを立てて、ミュウ・ヒトミの効果を迫る。
その為にもリーナ、ロキは盤面ができる直前に投げられるとその後の展開が楽になる。

・終盤まで
盤面の悪さができるユニットを活かして、ガンガン殴るのとクロックアップを繰り返す。
相手の手札も盤面も空にしてしまえば勝ちはもうすぐそこ。

・色別/アーキタイプ別の意識配分
 【対赤】
 焼きラインをマーヤで下げられると、ロキ以外は全ユニット5000圏内に入る。
 自ユニットのレベル管理と焼き耐性をとにかく意識して早めに手札を使わせる。
 祈りを発動されるターンに点数をしっかり取れるように。
 何を出しても焼かれるときは焼かれるので無理して展開しすぎない。
 ガイアを出されて除去できないとほぼ詰み。

 【対黄】
 黄が見えたらとにかく毘沙門を意識。
 毘沙門が出せるようになるまでに相手の手札とライフを奪う。
 理想は3連続で毘沙門されても勝てるライフ差を維持すること。

 【対ミラー】【対青】
 盤面を支えるロキ、手札アドを取るヒュプノスを大事に。
 ミラーではノーハンドのめくり合いになることも少なくないのでとにかく盤面を取りきって大量点を狙う。
 相手のタナヒュプ兄妹に仕事をさせないよう立ち回る。
 ミュウの効果を逆手に取られ過ぎないよう、除去と自身の残りCPには特に気を配ること。

 【対スピム
 赤黄であることが殆どなので基本は対赤+対黄。
 加えて人身御供+祈りも相当に厄介。
 毘沙門降臨まではとにかく盤面で五分以上をとれるよう、しっかりハンデス+盤面構築。
 迂闊な殴りは特に禁物。
 そのターンそのターンで相手の最大の期待値を見据えて殴る際も慎重に。

 【対珍獣】
 珍獣おいしいれす(^q^)
 とにかくキーユニットをOCさせない。
 KPと赤象だけは死ぬ気で落とす。

 【対侍】【対ビートダウン全般】
 そもそもなぜミュウハンデスを握っているかというと、私の勝手な主観に過ぎないのですが、
 ”ミュウハンデスは三日天下侍に有利”だと思っているからです。
 最近の侍は冥府の武家屋敷が入る枠がそこまでなかったり、三日天下を撃つために魔法石で手札を削ったりすることも少なくない。
 盤面の強固さを盾に毎ターンの2ドローとナギの効果でも手札が潤いがちだからなのかもしれません。
 ただ、こと青に於いては正直BP+3000されてもそこまで苦労なく除去できる手段が揃っています。
 まずはナギ、ブロナハッパをとにかく重点的に除去していくことを意識します。
 上述した序盤のハンデスと盤面構築が出来ていれば、ミュウの効果でサーチ珍獣の除去、ロキ、リーナで加護なしユニットの除去、眼差しハデスで全体除去といった具合です。
 並べることの妨害(ハンデス)と個別の除去(レベルデス)が決められれば、他のビートダウンとさして変わらないというのが印象。
 このデッキで1枚といえどアムネシアを採用しているのも侍意識のもので、中盤以降の武蔵やナギが出てくるタイミングで差します。
 赤沖田に割られることもありますが、それでも役割は果たしていると言えます。
 赤沖田でトリガーを割るには侍ユニットが先に出ていて且つ2CP支払わなくてはならない。
 そんな中でハンデスされ続け、キーユニットの除去がされていればお相手は、鬱陶しいユニットを排除するイフリート、盤面を支え直すためのナギ、一気に試合を決める力を持った武蔵を優先せざるを得ません。
 侍はどこまでいってもビートダウンなので、殴ることにリスクを負わせる上でミュウハンデスの右に出るデッキはそうそうないのではと思います。
 まだ試していないという方は、是非一度お試し下さい。


・その他意識していること
 特に重要だと感じていることは、今がハンデスをするタイミングなのか、盤面を作るタイミングなのか、手札を温存するタイミングなのかの判断です。
 こちらがハンデスする際には多くの場合、リソースとして不死ユニット、タナトスの行動権、CPを支払う必要があるため、今のターン数、相手の場、こちらの盤面強度をよく天秤にかけた上で上記を判断していかなくてはなりません。
 こちらの持つリソースもターンと共に重要度が大きく変わっていき、序盤はタナヒュプ兄妹やロキが大事ですが、中盤以降はヒトミ、マミーちゃん、そしてミュウが大事になります。
 ハンデス状況や盤面強度を鑑み、ユニットの取捨選択をしていけると良いと思います。
 逆に多少その後の展開が不利になったとしても、インペリアルクルセイドが飛んでくる前のターンは、盤面をある程度捨てても必死こいて除去に走っていいと思います。
 
 それと。ミュウハンデス(だけじゃないと思うけど)の強さは以下のような感じ。

”そのターンの強さ=(今ある盤面×手札×残りCP)÷(今ある盤面×相手の残り手札×白トリガーの数)”

 特にこちらの手札と残りCPは出来るだけ多く残した状態の方がライフアドを取りやすいでしょう。
 ユニットが倒れれば確定でクロックアップできる。この効果で何点取れるか?何体除去できるか?を意識してみると良いと思います。


・おまけ
何でオリボCだよ?Bは?
 →ミュウハンデスで今期Bデッキを組むのは結構厳しいと思います。
  コンボ要素もなく盤面を支えられないユニットを入れている余裕はなかなかないです。
  Bならヒトミプロメテの方が組みやすいでしょう。

カードの採用理由は?
 →特に目立つものだけ。
  アムネシア:侍意識。高コストユニット(暴虐のネビロス、スペリオルドラゴン辺り)やシステムユニット(ミューズ辺り)潰し。あと誰に撃っても基本つよい。
  生誕祭:並べ合いになったときに手元に有ると、ある程度手札を投げ捨ててもドローできるのが強み。ライブは撃てずとも生誕祭は打てる状況がこのデッキには少なからずあります。発動すると自分でもびっくりすることがある。

入れ替え候補は?
 →ツクヨミ、英剣、弱肉強食など。



以上になります。

初回はこんな感じでしたが如何だったでしょうか。
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